フリーダムホンダのブログ

フリーダムな毎日

PIAM-ピアム-5次元を使いこなす「並行世界式」引き寄せの法則/福原恕

今日はひまだった。


朝からMLBNPBを観ながら、チーズとか食べただけだ。

相変わらずの後悔に似た鬱鬱とした日中を過ごしていた。


そんななか、ずっと敬遠していた本著をなんとなく読んだ。


呪いが徐々に紐解けていくようだった。

そうだ。

この全能感。

満ちた。

これだ。

ついに心の扉が解放された。


あれ、オレ、こんな感じではなく、もっと上な位置に存在していたよな?


きっとこの本を読んだところで、誰も上記のような感情には至らないだろう。しかし何故だろう。いまかつてないほど、視界が開き、全能感に満ち始めたのだ。


なぜかはわからないが、次章の扉がついに開き、想像を超えた奇跡がオレをハイヤーなところに導いていくだろうと、確信した。


まじで、急に視界が開いたのだ。

オレは想像を超える。


今日食べたものに麻薬でも入っていたのか?ここ最近で、感じたことがないほど、全能感に包まれた1日になった。

(実質何もしていない)

AI分析でわかったトップ5%社員の習慣/越川慎司

18,000人の社員を対象に、会社の上位5%社員とその他社員の違う部分にスポットを当てた本。

本に合わせ、章毎にミソっぽいところを切り取ってみよう。


●序章

原則①過程よりも結果を重視する

 結果が全てである。また、時間にもシビアであり、その他社員よりも時間を確認する回数が1.7倍。会議で時間や期限に関する発言を2.3倍する。会社に与えられた目標よりも高い自己目標を掲げ、必ず達成している。仕事は量ではなく、質である。(⇨元キーエンス社員の人は全く逆の意見を言っていた※youtube)発表用のパワーポイントの文字数は、その他社員に比べて、32%も少なかった。


原則②弱みを見せる

 自分がわからないことがある、という前提に動いており、非常に謙虚である。自己開示を積極的に行い、好意を持って周囲に接し、情報を得る。(好意の返報性)


原則③挑戦を実験と捉える

 全ては学びという姿勢で取り組む。迷った時は苦しい方を選択する。


原則④意識変革はしない

 意識を変える前に行動する。行動をすることによって、習慣になり、意識が変わる。「行動を起こすことに価値がある」という意識を持つ。トップダウンにより、意識を変える試みでは、ほとんど効果が確認できなかった。


原則⑤ギャップから考える

 目標からの逆算で考える。5%社員は、目標を達成していくことを山登りのように捉えている。取引先とのやりとりは、こちらと取引先のギャップを埋めることを考える。(需要と供給のギャップ、認識のギャップ)ビジネスの本質は、ギャップを埋めること。



第1章 △95%社員の行動⇨◎5%社員の行動

 △作業充実感に浸る⇨◎目標の達成感に満足する

 △仕事が終わって満足する⇨◎成功・失敗に関わらず、フィードバックを得るために行動する

 △平日も休日もこまめにメールチェックする⇨◎オンオフを切り替えて行動する

・・・95%社員は「緊急性の高い仕事」のみに重きを置いていることに対し、5%社員はそれに加え、「重要性」を重視しており、更には、「重要度>緊急度」という思考軸で行動選択しており、いかに重要性が高いことに時間を割くことができるかを常に重視している。

・・・5%社員の休みの過ごし方で特に共通していること。

❶好きな事を自分で選び、自分で実践する。

 人は自己選択権に幸福を感じる。

❷適度に有酸素運動をする。

 ランニングしている人が多い。

❸読書

 その他社員の約20倍も読書している。寝る前にスマホではなく、紙媒体のものを読んでいる傾向。寝つきも良くなる効果。


第2章 トップ5%社員のシンプルな思考と行動

 幸せを感じる時間が「金曜日の夜」95%社員は「土曜日の朝」開放感ではなく、目標を立てて達成した金曜日の夜の達成感に幸せを感じている。

 職場で笑顔である時間が、95%社員よりも1.4倍。笑顔でいることの大切さを知っている。

 5%社員が行う3つの準備

❶背伸びした目標の自己設定(本来の目標達成リスクの低減)

❷目標の明確化(手段を目標にしない)

❸行動のスピード(期限の設定)

 TO DOリストを作成する。

 5%社員は早型。午前中に仕事を詰め込み、あまり残業しない。

 3つのロスを無くす。

❶焦りのロス(早めの準備)

❷集中力のロス(朝に狙いを絞って重要な仕事を入れる)

 パフォーマンスのロス(15時前後の血糖値が上がり、眠い時間は事務処理にあてる、等)

 デスク周りが綺麗

 この章は他にもかなり文量があり、どれも大事そうでブログにはまとめづらい。

 

第3章 強いチームを作る発言

 口癖が「今、ちょっといい?」「いいね」「そうだね」「さすがだね」「ありがとう」「賛成です、更にこれをやりましょう」

エスで始まり、イエスで終わる。会議での発言回数は、人よりも多く、発言時間は、人よりも短い。

 ダ行よりも、サ行を使う。ダ行は不快な言葉が多く、サ行は差し支えない言葉が多い。

「そうですか、そうしたら、しかし、失礼しました、承知しました、等」


第4章 すぐやる習慣

 動き回る。

 メール返信が早い。

 「今いいですか」「それはできません」の口癖が多く、待たせない。効率よく進める。

 最初に単独行動する。

 新たな経験を好む。

 学びをすぐに実践する。

 締め切りに遅れない。頻繁に進捗を報告することで、周囲の協力を得る。

 すぐにメモをとる。5%社員は、やたらとメモをとる。

 

第5章 すぐに使える5%社員の習慣

 プレマックの原理を活用する⇨新しく習慣の前後に好きなこと等をセットで行うと定着しやすい

 インプットしたら、すぐにアウトプットする。

 メンターにコーチングしてもらう。ティーチングではなく、コーチングしてもらい、メンターに対して、アウトプットをする。

 週に1回、15分の内省タイムを設ける。1人になり、仕事の内容を反省する。



と、こんな感じだった。

いま、仕事から離れているので、正直あまり、響いてない。しかし、すごく良いことが色々書いてある気はする。

そうはいっても、オレのまとめは、かなりミソを重厚に抜き取っているので、ほぼ網羅したんではないか、と思う。


なんとなく、大企業でステップアップしたい人向けって感じかなぁ。

なんかそんな世界からは、程遠い中小企業に行ってしまうので、微妙な気分である。

鶏口牛後を体現できたならば、選択は正解だったとなるが、果たして。






いてまえ武尊/さいとうたかを

さいとうたかをの、自伝的漫画である。(全4巻)kindle unlimited対象だった。ゴルゴ13も対象であり、その流れから読むに至った。

さいとうたかをのマンガはめちゃくちゃおもしろい。サバイバルや日本沈没など、異質ではあるが、おもしろい。

しかし、この自伝の存在はゴルゴ13さいとうたかをwikiの流れから、初めて知った。


本人曰く,猫を煮て食べたっぽい描写以外は、ほぼ事実らしい。

戦後のなんでもありの村の、破天荒なガキ大将という感じ。

めっちゃおもろい。

岡田村のフリーセックス的な文化も、昔はそうだったんだろうな、という感じ。昔の人は、快楽がそれしかなかったんだろう。


そんななか、さいとうたかをがどうやって生まれたのか、わかる内容になっている。


ノンフィクションは、やはりおもしろいし、この漫画は、おもしろい。何が面白いって、具体的に言えない、おもしろさだ。



失敗図鑑 すごい人ほどダメだった/大野正人

この本は、めちゃくちゃオレ好みのスーパーライクな本である。

偉人伝やノンフィクション大好きなオレにとっては、この内容は、文字と絵のスナック菓子(ポテチレベル)と言って過言ではない。

子供向けであるが、大人が読んで考えさせられる内容が満載だと思う。

おもしろい。

思わずレビューを書いてしまった。


とにかく、この著者のセンスが良い。そして、語り方や教訓も強芯で148mホームラン級の的を得た内容。

ふざけているようで、芯をつく。このピエロ的表現が大好物だった。


また読んでいる中で、紹介される人物について、度々wikiでググった。読み手の興味関心を掻き立てる内容だ。素晴らしい。

ダリ、ベーブ・ルース与謝野晶子スティーブ・ジョブズオードリー・ヘップバーンピカソ…このあたりは、wikiサーフィンですごく楽しめた。ここから、ブラックソックス事件のアンラッキー・エイトの話や、与謝野晶子から現代の政治家の系譜、ウォズニアックの話やオードリーからのエリザベス・テイラーの生涯、マリリンモンロー、ジェーン・マンスフィールドなどに飛躍していき、ピカソwikiもなかなか読み応えある。wikiピカソヒトラーの顔が似ている気がした。また、シリアルキラーアンドレイ・チカチーロにも似ている気がする。まじでやばいやつらは、紙一重かもしれない。


またいつか、忘れた頃に読みたい。







億万長者の秘密を君に教えよう/ロジャー・ハミルトン

何かを学ぶということは、受け取る側の形というのが、どういったものかで大きく変わる。

脳の姿勢でさまざまに変わる。

フィルターになり、不要な情報を削ぎ、都合の良い部分を取り入れる。またその逆のフィルターで、知らないことだけ学ぶ。ブースターになり、拡大解釈し、書いてあること以上のものを得る。ミキサーになり、いまある情報や思想に混ぜ込み、ビルドアップしていく。取り入れたことを習慣に組み込む。アウトプットして、脳に刻む。無用な情報を書き換え、有用なものに転じる。根拠のない情報を信じて、プラシーボ効果で成果を出す。

あらゆる角度から、取り入れて力にできる。雑草でも虫でも、栄養にできる。毒でさえ、耐性を得れば、取り入れることもできる。

こういった受容の姿勢について考えさせられる寓話である。


以下、感想及びメモ。



ロジャー・ハミルトンという実業家が、2002年に著したビジネス啓発おとぎ話のような本。


9歳の少年が父親のお使いにいくときに、別の道を発見し、ビジネスの基本を学んでいくというお話となっている。


スタートは、ノートを用意し、学んだことを書く事。そうして、ビジョンをはっきりさせることを皮切りに、自分にとっての富は何か。コミュニケーションとは。お金の流れはどうなっているのがベストか・・・

という、米国書籍にありがちな意味ありげな寓話形式。


印象に残っている部分としては、下記。

《投資対象は植物を育てるように行なう。経済にも春夏秋冬があり、良い時期に種を蒔き、日々育て、大きくなったときにやっと果実が実る》

⇨これを読む前に株の購入に悩んでいた。しかし確かに、いまは株投資をすべき時期ではないと感じた。昨年の緊急事態宣言前が近年もっとも全体の株が下がっている状態だった。そこから、現在は回復基調にあり、現在の市場は手を出しにくい状況と感じている。

《富を得ることが目的ではなく、富を得た時が始まり》

《失敗の繰り返しの先に成功がある》

レバレッジを活用し、オールを大きく漕ぐようにオンとオフ(漕いでいる時間と対空時間)のバランスをとってビジネスに取り組む》

《自分自身の基準をあげる。レストランで例えれば、今が星2レベルなら、星5レベルが当たり前になるよう、考え方を変える。》

→富の上に富を築く。今日、どんな富を築いたか自分に問いかける。自分を最大の資産として価値を置く。感情ではなく、情熱をコンパスにする。

《経験して学んだことだけが、自分のものになる》



これくらいだろうか。

この本を読んで、億万長者になれるひとはいるだろうか。

ひろゆきが言っていたが、貧乏人が億万長者になれる方法は、自己啓発本には載っていないと言っていた。それはそうだ。資本がない人間が啓発本みたいな金の仕組みを知ったところで、何にもならない、と言っても過言ではない。


一発逆転、ボロ株を大量に購入してみるとか、FXの信用取引でマックスベットしてみるとか、給料全部宝くじにぶちこむとか。そういえば昔、探偵ファイルというアングラなホームページで、探偵?が自分の給料の28万円分を宝くじにぶちこんだ企画では、何と期待値通りの14万円程度が還ってきたという記事があったのを思い出した。


いずれにしても、自分が何を求め、本を読み続けているのか。富ではなく、オレが欲しいのは安定と享楽なのだ。そのためには、莫大な富があったほうが良いのは間違い無いのだが、最低限の生活と歳を重ねるにつれ増大していく金銭をともなった遊びに耐えうるサラリーもしくはビジネスモデルを保有したいとは思う。

と、ここまで書いて、自分はなにがしかの発火点、もしくはチャンス、自分の中に泳ぐ金の魚を探しまわっているような感じかもしれない。


そんでいま、オレが今回釣った本は、金魚くらいの感じかな。まだまだ、修行中のオレは、批評家になるには早すぎる青坊主・・・といいたいところだが、そうだ。オレはすでに億万長者だった!

なんそれ!

年収が10倍になる速読トレーニング/苫米地英人

結論から言うと、速読によって年収が10倍になるとはどこにも書いてなかった。(はず)タイトルは、売る為の枕詞である。ただ、読み終えた後は、読んでよかったと思える内容であり、著者の他の本よりも、変な話は少なく、わかりやすい仕上がりになっている。



本題へ移ろう。



◉はじめに(読書とは)

読書とは、著者と一対一になって、理解を深め、自分を高めることであり、一字一句味わいながら読むことで著者を理解できる。

速読とは、それをより速くすることであるが、世の中の速読の多くは、いかに早く読むかに焦点が置かれ、内容の本当の理解からはかけ離れたものが多い。

本書の目標

①読後の理解度は、この速読を始める前と同じ

②読む速度は6倍(1冊30分が理解の可能なまっとうな速度)


◉速読について

速読にもっとも重要なものは『知識量』

読む前にある程度の内容を把握しておくことが大事。

ゲシュタルトを構築する=個々の情報の断片を結合することにより、意味のある全体像を紡ぎ出すこと

ゲシュタルトがもっとも構築できてきるのは、その本の著者。

一冊の本を本当の意味で理解するためには、何度も読むことが必要。


◉速読は2種類ある

①内容を素早く理解するための速読

②(不要な部分を)読まないで良いための速読


①の鍛え方

苫米地式ハイサイクルリーディング

⑴速読意識の醸成

月に3冊以上読めば、日本では情報勝者。読書の習慣をつけることから始める。年収と読書量は比例する。(ちなみにオレは年収と読書量は相関関係はないと思う。でも本を読めば年収が上がると盲信している方が得と思うので、そう思っておこう)

⑵先読みのテクニック

本の知識を前もって知る。(あらすじや要約等)

2行目も意識する。※1行目は必ず一字一句読んだ上で。(著者は他の速読法を批判しているが、これに関してはフォトリーディングや七田式速読術などに近いと思う。)

⑶ハイサイクル化のトレーニング法

速読に限らず、すべてを生活レベルで早くする。

❶全ての行動を早くする

サイボーグ009かよ。と思うが、まずは朝起きた時からいつもの2倍速を意識して動く。

・ハイスピードツイートをする→文章を理解しながら、速く声にだしてつぶやく。

・抽象的概念のイメージ化をする→言葉からイメージを連想する。早く読むとは、早く理解すること。

・ニュースに反論する→最低5つの疑問を提示する。あとでその疑問について調べる。

❷並列度をあげる

・メニュー早読み→メニューを見て、注文を1秒で決める。10個の料理があるとして、0.1秒ごとにイメージ化と判断を行う

ハイパーリンク化する→一つの言葉やものを見て、人間の6感のファクターに該当する脳内イメージを瞬時に思い描けるように、普段からイメージ化のトレーニングをする。

・デュアルインプットトレーニン

絵本と写真集といった全く関係のないものを用意して、1ページづつ開いていき、閉じた後に両方を思い出す。コレを繰り返し、最後に2冊ともの内容をイメージできるようにする。

❸抽象度を上げる

物事を大きな視点から、思考するようにする。


②について

フォトリーディングとキーワードリーディングがある。

フォトリーディング

本を1枚の画像にして脳に記憶していく方法→無意識に情報が溜まっていくが、どの部分を意識に上げていくか、が重要になる。内容を知らない本には適さない方法。理解というよりは表層を落とし込む方法。

・キーワードリーディング

あるキーワードを意識しながら読んだり、太字だけ読むと言った方法。新しい知識を得づらく、盲点が多数発生し、本を読む意味がなくなる。特定の個人の情報を抽出するときや個人的な意見の抽出等に役立つ。


いずれにしても、著者になったつもりで読むことが、真の理解に必要なことである。


◉情報革命について

この書籍が発売された2010年は書籍→電子書籍へと変わっていく過渡期にあった。それについて、著者は、恐竜に例えて説明している。

恐竜が氷河期を迎えて、絶滅した理由は、「肉しか食べられなかった」から。変化に順応できなかったため、滅びた。更なる例えとして、企業も時代の大きな転換期に弱いのは巨大企業であり、小さな企業は方針転換しやすく生き残りやすい傾向にある。氷河期の生き残り方としては、「小型化」と「知識量」であるとのこと。ここで、オレが思ったのは、アメーバ経営をして大企業を細分化・採算独立化すれば、こういった環境の変化に敏感になり、ダメージを軽減することが可能になるのではないか、ということだ。


コレからの時代は知識量と表面上の知識だけでなく、それらの知識と知識をリンクさせて、あらたな思考、文化を創造していく力が求められる。



◉速読で夢を掴む

第4章として、またも夢を掴む話が始まる。これについては、ほとんど別の書籍にてレヴュー済みだ。ただし、上記に並列化とあったが、著者は夢を追うためには『会社で働きながら、別の仕事をする』を推奨している。金のために働くのは金の奴隷になることであり、本質的にはあまり推奨されるものではないが、生きていくためには仕方ない。そのため、働きながら『もう1人の自分』を自分の中に作り、脳内小説を書いたり、脳内で音楽を作ったり、脳内で自分の会社を作ってシュミレーションしたりすると良い。これは読者の並列化で鍛えたことの応用である。それが自分のやりたいことであれば良い。お金にはならないかもしれないが、金を目的にした時点で金の奴隷であり、本当に自分がやりたいことをやることが本当の幸福。収入につながるかどうかは、付加価値程度に考えておくと良いとの事。



◉究極のイメージ法

読書において、イメージするなかで究極ともいえるのが、『著者の人格になり、著者として読むこと』

また、読む本は『著者の人格で決める』といい。

これはオレもしているが、本を選定する際には、著者の人生、本の背景(時代や当時の文化等)を理解した上で、選ぶようにしている。例えば、幸せについて書いた著者が自殺していたとしたら、その本には幸せに関して学ぶべきことはないと考えてもいいんじゃないかとオレは思う。これは、学生時代に太宰治を読んで、ネガティブでシニカルで道化な人格に憧れてしまい、めちゃくちゃ人生において損してしまったことから。ハッキリいって、太宰治三島由紀夫芥川龍之介といった自殺した小説家の本は、クソである。これを推薦図書にする(していた?)日本の文化者は、バカである。少なくともR指定が必要と考える。いつかこの反骨心を胸に『人間合格』を書きあげ、幸せを全うするのがオレの一つの夢だ。



と、最後に逸脱したが、これがこの本を読んだオレの感想及びメモだ。

そして、思い出した。10年前にこの本読んだことあるぞ、と。

そして、当時と全然違う感想を持った。この本の途中にもあるが、10年前に読んだ本をあらためて読めば、どれだけ自分が偏った理解をしていたかが、はっきりわかるという。

自分として読むと、世界が歪み、理解が歪む為、真の理解にはいたらない。著者になったつもりで、3回は繰り返し読まないと、なかなかシン・理解には辿り着けないと力説されている。

ちなみにオレは、この本の影響か、ほとんどの本が20〜30分で読めるのだが、なんとこのアウトプット、ブログに書く行為が40〜50分かかるというかなしい現実がある。


改善のためには、女子高生ばりにフリック入力を会得するか、パソコンを利用して書くのどちらかだろう。

自分をよりアップデートし、一日の価値を6倍にできれば、トマベッチになりきれるかもしれない。








現代語訳 五輪書 完全版

これを読み始めたのは、かの有名な「ひろゆき」がこの本を影響を受けた本としていたからだ。ひろゆきは、毒舌であり、合理的に、損得なく、評価する為、高評価した本は珍しい。


読んだ。

訳の問題もあるのか。どこにどう、何を感じ、どう役立つのか。他に読んだ人の書評が欲しいと思った。(剣道してない人で)


五輪書は、地水火風空の巻で構成されている。

各々を端的に評したい。


・地の巻

自己紹介。経歴。兵法について。適材適所。地の巻は概要説明です。各巻の説明[地をならし、大きなところから小さな部分へ説明したい。心は水の如くあるべきだ。戦いは火のようだ。風は他流に対しての見解。空の書は、まとめであり、入り口であり、出口であり、入り口でも出口でもない]武器の説明。拍子について。9つの心得。


・水の巻

心は中道。身なりについて。姿勢の指導[端的にいうと、凛々しく立つ感じで、眉間に皺をよせないように。みたいな感じ]観ると見るの違いについて[近くは遠くを観るように、遠くは近くを見るようにしよう、みたいな感じ]構え方について。リズム大事に。切り方の種類。心が勝っていることが大事である。


・火の巻

場を理解して利がある戦い方をする[太陽を背に戦う等]先手必勝。枕を押さえる→相手の初動を摘む心がけ。踏む事[相手の攻撃にぶつかるのではなく、ついていき心技体において踏みつける意識で戦う]敵の崩れるリズムをつく。敵になって考える。[立てこもりの盗人は強そうに見えるが、世界全てが敵で追い詰められた心境にあり、弱い雉子のようであり、追う側はいわば鷹である]ひしぐ。例え相手が弱くても、最後まで踏み潰す心を持ち、弛まぬこと。山海のかかわり。相手が山なら海で戦うというように同じことは2回以上繰り返さないこと。底を抜く。[相手の心を絶やし、完全に負けさせる]つかを離す。刀があっても勝たず、刀がなくても勝つ心。剣の道とは、勝つことである。


・風の巻

他流の考え方、戦い方について。剣に強い、弱い、粗い、細かい、構え、武器の長短等にこだわる流派ばかりだが、自分の教えにはそんなものはない。ただ、心を持って、兵法をわきまえていることが肝心である。


・空の巻

何もないことを空というが、何も知らず、道理もわきまえていない状態は、空ではなく、迷う心である。何も知らず、世の中を自分の物差しで計れば、贔屓や歪んだ考えによって、誤った道を行ってしまう。努力を怠らず、心と意、見と観、これらを磨き、曇りなく心が晴れた状態を空という。それを基本とし、大きな視点で空を道とし、道を空とみることが重要である。空は善であり、悪はない。智は有り、利は有り、道は有り、心は空であること。



以上。

五輪書だった。


剣のことを語ってはいるが、剣を通じ、剣を超えた悟りに至っているような感じかな。

ただし、これを読み、何を感じるのか。

剣道をしないとわからないか?

なんか不思議な本である。